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オリジナルの”カニの弁当コラム”
全国各地の駅弁でもおなじみとなっているカニ弁当。カニ弁当の歴史は、昭和初期に北海道・長万部駅で始まりました。長万部駅構内立売商会によって、長万部駅のホームで駅弁が販売され、長旅で疲れた人たちの心と体を癒すお弁当となりました。駅では、電車の窓から弁当を買い求める乗客が多かったといわれています。戦後の食糧難に直面すると、弁当販売そのものが困難となりました。そこで発案されたのが、程よい塩加減で煮たカニの販売です。人気を得るものの、当時の北海道でカニ漁が盛んな季節は夏だけという課題がありました。試行錯誤を重ねた結果、現在のカニ弁当の礎となる「かにめし」です。かにめしが販売されると、またたく間に人気になりました。1日に100個以上のかにめしを売りさばく売り子もいました。長万部駅を通過する列車の中には、香ばしいカニの香りが漂っていたそうです。そして、長万部駅のかにめしは全国駅弁大会での優勝を機に知名度が上がりました。長万部駅のかにめしは、駅のホームだけではなく有名な百貨店でも販売されるようになりました。現在でも、全国各地から長万部駅に駅弁を買い求める旅行客がやってきます。人気になっても、長万部駅では元祖のかにめしの味を守り続けています。
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