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オリジナルの”うなぎの弁当コラム”
うなぎ弁当に関連して、「土用丑の日(どよううしのひ)」という言葉をよく耳にします。皆さんは土用丑の日がいつ頃を指すのか、ご存知でしょうか。「土用丑の日」とは、「土用の間の十二支が丑の日」を指しますが、私たちにはあまりなじみのない単語が並びます。一般的には、「夏の」土用丑の日のことを、単に土用丑の日と言うことが多いので、夏の土用丑の日とはいつ頃なのか、その由来を簡単に紹介しましょう。土用丑の日とは、旧暦で使われていた季節の呼び名です。旧暦は1年を春夏秋冬で4等分し、さらにそれぞれを6等分した、明治以前の日本のカレンダー。旧暦で使われた「立春」「立秋」「大寒」といった区分は、今でもよく耳にする言葉でしょう。「土用」とは、旧暦における「立春・立夏・立秋・立冬の直前18日間」を指します。現代では日にちを「1日・2日・3日……」と数えますが、昔は十二支を使って「子・丑・寅・卯……」と数えていました。つまり、夏の土用丑の日とは、「立秋直前の18日間(土用)のうち、最初から2番目(丑)の日」ということです。新暦では夏の土用丑の日は年ごとに変動しますが、おおむねお盆の期間に該当します。この時期は、ちょうど梅雨明けから真夏の盛りです。体力を失いやすい時期なのは、今も昔も変わりません。夏の土用丑の日は、うなぎを食べてスタミナをつけ、真夏の暑さを乗り切ろうという、昔の人の願いが込められた風習なのです。
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